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試験概要


中小企業診断士資格の試験概要を解説します。
まずは試験概要を理解しましょう。

試験概要 | 一次試験の概要 | 二次試験(筆記)の概要 | 二次試験(口述)の概要 | 試験結果



中小企業診断士試験・試験概要


中小企業診断士資格の基本的な試験概要です。

受験資格 一次試験については年齢、性別、学歴等に受験資格の制限はありません。
受験機会 1年に1回 (一次試験は8月上旬)
試験会場 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の 7地区(詳しい開催会場
受験料 一次 14,400円  二次 17,900円 (いずれも税込)

8月上旬  一次試験(マークシート方式)
試験科目 1.経済学・経済政策、2.財務・会計、3.企業経営理論、4.運営管理(オペレーション・マネジメント)、5.経営法務、6.経営情報システム、7.中小企業経営・中小企業政策
  一次試験の概要
9月上旬  一次試験合格
合格基準 (1)1次試験の合格基準は、総点数の60%以上で、かつ1科目でも満点の40%未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率です。
(2)科目合格基準は、満点の60%を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率です。
※3年間に7科目全てに合格すれば、2次(筆記式)試験の受験権利が得られます。
なお、合格基準に関する詳細は中小企業診断士協会のホームページを参照ください。
10月上旬  二次試験(筆記試験)
内容 中小企業の診断および助言に関する実務の事例問題(全4事例)
  二次試験(筆記)の概要
12月初め  二次筆記試験合格
合格有効期間 2次試験(筆記試験)の受験資格有効期間は、合格年度を含み2年間です。
12月上旬  二次試験(口述試験)
内容 診断・助言に関する面接試験
  二次試験(口述)の概要
1月初め  合格 一次試験・二次試験の狭き門を突破です!


実務補習
実施内容 実際の企業に対して、指導員の指示のもと経営診断・助言を行う
実務補習とは
中小企業診断士登録
必要書類を経済産業大臣に提出します。登録の通知を受け、
晴れて中小企業診断士として活動ができます。
更新登録
5 年ごとに登録の更新を行わなければなりません。
登録を更新するためには、有効期間内に(1)「新たな知識の補充」、
(2)「実務能力の維持」の両方の要件を満たす必要があります。
更新登録制度について

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