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試験概要


中小企業診断士資格の試験概要を解説します。
まずは試験概要を理解しましょう。

試験概要 | 一次試験の概要 | 二次試験(筆記)の概要 | 二次試験(口述)の概要 | 試験結果


中小企業診断士 一次試験の概要


試験の方法 筆記試験
試験科目 7科目
  A 経済学・経済政策
B 財務・会計
C 企業経営理論
D 運営管理( オペレーション・マネジメント )
E 経営法務 F 経営情報システム
G 中小企業経営・中小企業政策
試験日   8月中旬の土日・2日間
2007年の例
土曜日:A 経済学・経済政策B 財務・会計C 企業経営理論D 運営管理
( オペレーション・マネジメント )
日曜日:E 経営法務F 経営情報システムG 中小企業経営・中小企業政策 
受験料 一次 14,400円
試験開始時間 午前10時より
試験時間 1科目60分から90分(科目により異なる)
合格点数 7科目各100点(合計700点満点)
合格基準 

(1) 第1次試験の合格基準は、総点数の 60% 以上であって、かつ 1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。

(2) 科目合格基準は、満点の60%を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。

試験科目の
一部免除   
申請により試験科目の一部が免除されます。(1) 科目合格による免除(2) 他資格等保有による試験科目免除 (他資格等保有による免除の詳細はこちら
科目合格の
有効期限 
科目合格の有効期限は、3年間です。
一部の科目だけに合格した場合は、翌年度及び翌々年度の第1次試験を受験する際、受験者からの申請により当該科目が免除され、3年間で 7科目すべての科目に合格すれば第1次試験合格となり、第2次試験が受けられます。

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